107転108倒

複雑性PTSDと鬱病の合わせ技。

感情が出せない!

私が心を病んだのは、心を開いて接していた同級生たちから受けたイジメが原因になっています。元々自分と仲の悪かった不良グループからのイジメは対して苦にならなかったのですが、彼らが怖いがために友人たちが私の敵に回り、そして人間をイジメるという事に快感を覚えた友人たちの恐ろしさが何よりショックでした。

 

私も当時中学一年生の多感な時期だっただけに、その時見た人間の醜い一面が

人間の本性であるかのように錯覚してしまったのです。と同時に、心を開いて

人と接することに異常な恐怖心を覚えるようになりました。

だってノーガードで殴られると痛いですから・・・(笑)

 

不運なことに中高一貫校で6年間通い続けるしかなく、対人恐怖で挙動不審となった私は毎日なじられ罵倒され、笑いものにされ続けたわけです。その結果、街を歩くだけで目が泳ぎ続け脂汗を流し、息苦しさで喉が腫れ上がるようになりました。

・・・よくこの状態で自殺どころか不登校にもならなかったものだと、自分で関心します。意外とメンタル強いのかもしれません(笑)

 

そんなこんなで10年が経ち、治療のかいあって引きこもりを脱出出来たのですが

どうしても感情を出すことに恐怖心を覚えてしまいます。それも強く。

就労支援施設で仲良くしてくれる人達に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

普段取っつきにくくて真顔でいることが多い、つまんなさそうにしてるかもしれない

茶太郎ですが、本当はもっとあなたたちと楽しくおしゃべりしたい。

こっちが対人緊張持ちと知ってて踏み込んでくれる好意に応えたいのに

なかなかそれが出来ない。その内愛想尽かされてしまうんじゃないかって恐怖心も

あります。

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まあ、なんとかなるやろう    そう信じて頑張ろう